実践ーSEM対策研究所ー

ホームページプロモーション

ホームページプロモーションの重要性！

Search　Engine　Strategies　Conference＆Expo2005を見学

平成17年(2005年)4月20日（水）･21日（木）の両日、江東区の有明のファションタウンにてIDGの主催で開催された。入場は10時からであるが30分程度早めに到着。受付で整理NO180を交付される。アウンコンサルティングのブースがやけに目立つ。人も多く、社長の信太明さんの姿も見える。各ブースを熱心に興味深く回り、午後の2時過ぎまでぶっ通しでじっくりと話を聞くことができて大変有意義な1日を過ごすことができた。途中の12時頃にYahoo！JAPANのコーナーで整理券をお持ちの方はブースにお寄りいただきたい？との案内を耳にする。ここで整理券と引き換えにYahoo！腕時計とトートバックセットを戴くことができた。こんなに凄い品を無料で戴いた経験がないので少なからず興奮した。

真偽の程は確かでないが、2000人にプレゼントしたようだ。トートバッククは現在もシーンに合わせて使用しているが、儲かっている会社はやることのスケールがでかい。来年もと張り切ったが何故か参加できず、今年は秋に開催するようだ。

ホームページプロモーション

現在もそうであるがYahoo！JAPANには内部リンク対策は有効に働くため、サイトマップをホームページプロモーションとして作成する。当社はサイトが３つあるが、夫々にYahoo！JAPANのディレクトリにビジネスエクスプレスを利用して登録している。カテゴリとしてショッピング＞ビジネスソフト>販売、在庫、仕入れ管理＞当社会社名が表示されたことに対して新鮮な感動を昨日のように思い出している。別に対象カテゴリの中に当社会社名が表示されるのは当然として、当社会社名の後ろに（３）が表示されている。ここをクリックすれば当社の３サイトが表示される仕組みになっている。当時は上位に表示されれば良いが下がったり上がったりSEOのように何か良い方法はないものかと当時は真剣に考えた。当時のYahoo！JAPANのディレクトリはデフォルトになっておりホームページプロモーションの観点から強く意識したものである。

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◇片手にソロバン、片手に論語◇

子曰く、たれかよく出ずるに戸によらざらん。なんぞこの道によることなきや。

（部屋を出るときに戸口を通らない者はいない。それなのに、人間として通るべきこの道を、だれも通らないのはなぜだろう）。（孔子）

ネット広告費がラジオを上回る

平成１８年(２００６年)ネット広告費は３５５４億円

知人の公認会計士のK氏から、監査役を委嘱されている文化放送系列K社の求人（新卒・中途・人材紹介）サイト担当者に対してホープページプロモーションの依頼を受けた。この会社は４つのサイトを運営しており、５月２４日（木）役員会終了後の午後の６時３０分から約２時間、浜松町の文化放送本社で行ったが、受講者の中には文化放送のK常務の姿もあり、小職のラジオ広告費はここ数年微減で大きくネット広告に抜かれた問題提起に対して、関心を示されたようだ。平成２３年（２０１１年）にはインターネット広告費は、７４１７億円になると予想されている。それに反してラジオ広告は続いている微減に果たして歯止めがかかるか・・・・・・。

ネット広告はテレビ、新聞、雑誌に次ぐ規模に成長した。０７年の今年にはネット広告が雑誌を抜き去るとの見方も多い。

平成１６年(２００４年)のネット広告費がラジオ広告を抜く

小生も数年前に予測していたが、現実となる（インターネット広告1814億円、ラジオ広告1795億円）。当時の日本の広告費は全体で５兆8751億円であった。

ライブドアが日本放送の株取得を発表いた頃、インターネット広告の市場規模が1800億円を超えて、ラジオを追い抜いたことは象徴的な出来事だ。

ホームページプロモーションとしてのインターネット広告が台頭、広告費でラジオを上回るメディアで急成長する一方で、企業は費用対効果に一段と敏感になりはじめた。広告会社はテレビに代表されるマス広告一辺倒から脱却を模索しはじめた。資生堂は子会社を通じて、スキンケア製品のインターネット販売にのりだしたところ売り上げは倍増。同社はさまざまなポータルサイトにネット広告を掲載し、自社の販売サイトに消費者を誘導する。ホームページプロモーションとして「集客力の高い仮想商店街で商品を販売できれば広告は不要かもしれない」と担当者は漏らしている。

企業として注目するのは企業が、資料請求や商品購入の実績に応じて料金が決まる成果報酬型広告だ。電通はアクションクリック(港区)を平成17年（2005年)3月に傘下におさめる。広告ノウハウより情報システムを消費者の行動分析に役立てることで「顧客企業のネット直販事業を支援し、広告とことなる手数料ビジネスの機会を探る」事に狙いがありそうだ。

広告手数料から販売手数料へ

実はこのビジネスモデルには先駆者がおり、小職も株主にもなっている藤田晋社長のサイバーエージェントだ。社長は忘れているだろうが、インテリジェンスの営業担当の頃は訪問していただいたこともあり、随分と出世したものだ。携帯電話通販など電子商取引の伸びは著しい。「インターネット広告市場は従来のマス媒体と広告会社のような安定した取引を築くことは難しい」と藤田さんは語っている。値引き競争に陥りがちなネット広告依存を避けるために、「自らネットメディアを持ち、電子商取引と複合させる」という。「対応を誤れば、大手といえども中抜きされかねない」その裏側では広告大手は難しい舵取りを迫られている。

オーバーチュアの広告掲載時間は現地時間

前月末までには、翌月の予算をきめて、1日からスタートしているが昼間確認するも掲載されていない。オーバーチュア本社は西海岸のカリフォルニアのパサデナであるため日本では午後６時ころになる。現在（２００６年）はいろいろな時間の設定方法があるようである。

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◇       片手にソロバン、片手に論語　◇

子曰く、約をもってこれを失うものは鮮（すく）なし。

（控えめを忘れぬこと、これならめったに失敗はない）

コメントの書き方

紹介文はエディターの手が入る

Yahoo！JAPANで検索を行ったときには、検索キーワードと同じ言葉が見出し、または紹介文に含まれているときに検索対象になります。したがって見出しや紹介文には、できるだけ希望するキーワードやフレーズをキーワードアドバイスツールなどを活用しながら検索数を加味して入れておきたいところです。しかし実際には、この紹介文は担当エディターによって編集･作成されたものが掲載されますので、申請した思いどおりの紹介文が掲載されるとは限りません。エディターにとつては、そのサイトがどのキーワードで上位に表示されるかといったことは関係ありませんので、ウエブサイトの内容と掲載カテゴリーによっては、全く主要キーワードが含まれていない紹介文で掲載されてしまうこともあるようでが、そのようなことは稀でエディターはそのカテゴリーには精通しており文脈のすっきりしたわかりやすい紹介文に修正してくれます。

紹介文として使えるような文章で申請

希望するキーワードやフレーズを含めた紹介文で掲載してもらえる確立を高めるには「審査エディターに考えさせないなコメントを記入する」ことです。エディターは先ずウエブサイトを審査した上で掲載すると決めたとき、紹介文は、記入されたコメントを参考に作成します。申請時に記入されたコメントが紹介文として掲載できないときには、エディターがウエブサイトの内容をもとにして、新規に作成します。しかし、申請時のコメントが適切であれば、その情報をもとに紹介文を作成しますので相当程度のコメントが反映されます。

エディターの文章の癖と文字数に合わせる

掲載を希望するカテゴリーでウエブサイトの紹介文を観察して、そのカテゴリーを担当するエディターの紹介文の作成のしかたの癖を知ることです。簡単な方法として紹介文が何文字程度で記述されているかを見ましょう。申請フォームに記入する文字数は50文字以内となっていますが、申請するカテゴリーに記載されているウエブサイトの紹介文が25～35字程度であれば、そのエディターはその文字数程度を好むと思われますので35文字程度にようでしょう。エディターの立場に立って、どのような申請を行えば審査が楽なのか、どんなコメントが記述されているとエディターの負担を軽減できるかという視点で考える本も大切です。

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◇     片手にソロバン、片手に論語　◇

　君子、親に篤（あつ）ければ、民、仁に興る。故旧遺（わす）れざれば、民うすからず。　　　 

（上に立つ者が肉親にあたたかい気持ちを抱き、古い友人をもおろそかにしない。こうあってこそ、人民はおのずから愛にめざめ、人情に厚くなるだろう。

　　　　　　　　　　　

孔子

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