名寄駅ー遠軽駅間
名寄本線(なよろほんせん)は名寄市の名寄駅で宗谷本線から分岐して紋別郡遠軽町の遠
軽駅で石北線に接続する本線と湧別町の中湧別駅で分岐して湧別駅に至る支線からなって
いた。廃止されて特定地方交通線の中では唯一「本線」を名乗っていた。
路線距離は143.0km(名寄―上湧別ー遠軽138.1km、中湧別ー湧別4.9km)。
1989年(平成元年)5月1日全線廃止し、バス転換(名士バス、北紋バス、北海道北見
バス、湧別町営バス)。
━ 国鉄廃止線 名寄本線 ━
★ 国鉄切符(硬券・軟券)/駅スタンプ ★
国鉄入場券>国鉄・100円券
名寄本線・紋別駅(昭和55年)
紋別駅発行
国鉄A型硬券>一般式乗車券
佐呂間→紋別(昭和50年・290円)
佐呂間駅発行
駅スタンプ
平成27年(2015年)7月4日
押印
国鉄記念乗車券>普通入場券・110円
(DISCOVER JAPAN 紋別流氷まつり昭和46年)
紋別駅発行
冬の道北観光記念
国鉄記念急行券>紋別→100km
紋別流氷まつり記念昭和49年)
紋別駅発行
第12回紋別流氷まつり
冬のオホーツク海は、一面の流氷原におおわれる。この大自然を背景に毎年2月上旬流氷まつりが盛大に行われます。
(写真は第11回紋別流氷まつり)
国鉄記念急行券>紋別→100km
北国の冬の祭典 第18回もんべつ流氷まつり(昭和55年)
紋別駅発行
第18回「もんべつ流氷まつり」
毎年1月下旬から2月上旬にかけて、遠くサハリン(旧樺太)からオホーツク海沿岸に流氷が漂着します。この流氷は、気象の変化により一夜にして港を埋め尽くし、見渡す限りの銀世界と化します。沖合を漂流している時には、氷の白さに海の青さに映え、北海道ならではの景観を呈します。
国鉄記念入場券>普通入場券・120円
北国の冬の祭典 第22回もんべつ流氷まつり記念 昭和59年)
紋別駅発行
冬の風物詩ーもんべつ流氷まつりー
オホーツク海沿岸の流氷の接岸は、1月下旬頃から始まり、はるか沖合から南下した巨大な流氷郡が氷塊と氷塊がぶつかりあい、こすりあい、まるで流氷が鳴き声を上げているような音を発しながら接岸します。
駅スタンプ
昭和50年(1975年)12月4日
押印
次の停車駅は、元紋別~
名寄駅―中名寄駅―上名寄駅―矢文駅―岐阜橋駅―下川駅―二ノ橋駅―幸成駅―一ノ橋
駅―上興部駅―西興部駅―六興駅―中興部駅―班渓駅―宇津駅―北興駅―興部駅―旭ヶ
丘駅―豊野駅―沙留駅―富丘駅―渚滑駅―潮見町駅―紋別駅―元紋別駅―一本松駅ー
小向駅―弘道駅―沼ノ上駅―旭駅―川西駅―中湧別駅―北湧駅―上湧別―共進駅―開盛
駅―北遠軽駅―遠軽駅
湧別支線
※ 「赤」の駅は硬券と駅スタンプが表示されています。「青」の駅は駅スタンプのみです。
コメント
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