高尾駅ー塩尻駅間 東京駅ー高尾駅間
中央本線(ちゅうおうほんせん)は、東京都千代田区の東京駅から新宿区の新宿駅、長野県塩尻市の塩尻駅を経由して愛知県名古屋市中村区の名古屋駅までを結ぶ路線です。
このうち東京駅 ー塩尻駅間はJR東日本、塩尻駅 ー 名古屋駅間はJR東海の管轄となっています。なお、塩尻駅はJR東日本の管轄です。「中央東線」や「中央西線」、「中央線快速」など、区間や系統別に様々な呼称があります。
『鉄道要覧』上は、重複する東京駅 - 神田駅間は東北本線、代々木駅 - 新宿駅間は山手線となっています。
- 管轄・路線距離
- 東京駅 - 名古屋駅間:全長424.6km
- 神田駅 - 代々木駅・新宿駅 - 名古屋駅間:全長422.6km *
- JR東日本
- 東京駅 - 塩尻駅間:222.1km
- 神田駅 - 代々木駅間:8.3km *
- 新宿駅 - 塩尻駅間:211.8km *
- 岡谷駅 - 辰野駅 - 塩尻駅間:27.7km
- 東京駅 - 塩尻駅間:222.1km
- JR東海
- 塩尻駅 - 名古屋駅間:174.8km (金山駅 - 名古屋駅間3.3kmは東海道本線と並行)
- 駅数:112(起終点駅含む)
- JR東日本:73(東京駅含む)
- JR東海:39(塩尻駅除く)
- 中央本線所属駅に限定する場合、上記駅数から東京駅・名古屋駅(以上は東海道本線所属)・新宿駅(山手線所属)の3駅を除外した109駅(JR東日本:71駅、JR東海:38駅)です。なお、神田駅・代々木駅・金山駅は中央本線所属駅と扱われています。
━ 中央本線 国鉄駅 ━
★ 国鉄切符(硬券・軟券)/駅スタンプ ★
国鉄A型硬券>一般式乗車券
東京山手線内→笹子・勝沼・塩山(昭和50年)
新宿駅発行
国鉄A型硬券>往復乗車券
復路 甲府→塩山(昭和50年)
塩山駅発行
国鉄・軟券>乗車券
普通乗車券 福生→塩山(4984)
福生駅発行
(左)
国鉄・軟券>手書き補充券
車内補充券(亀戸→塩山・新宿車掌区)
新宿車掌区乗務員発行
(右)
国鉄・軟券>手書き補充券
車内補充券(八王子→塩山・新宿車掌区)
新宿車掌区乗務員発行
(左)国鉄・軟券>駅名式補充券
特別補充券(0257-37)
新宿駅発行
(右)国鉄・軟券>駅名式補充券
駅名式・車内補充券(甲府車掌区)
甲府車掌区乗務員発行
駅スタンプ
昭和50年(1975年)12月5日
押印
駅スタンプ
平成27年(2015年)4月
押印
次の停車駅は、山梨市~
高尾駅―相模湖駅―藤野駅―上野原駅―四方津駅―梁川駅―鳥沢駅―猿橋駅―大月駅―初狩駅―笹子駅―初鹿野駅(甲斐大和駅)―勝沼駅(勝沼ぶどう郷駅)-塩山駅―東山梨駅―山梨市駅―別田駅(春日居町駅)―石和駅(石和温泉駅)-酒折駅―甲府駅―竜王駅―塩崎駅―韮崎駅―新府駅―穴山駅―日野春駅―長坂駅―小淵沢駅―信濃境駅―富士見駅―※すずらんの里駅―青柳駅―茅野駅―上諏訪駅―下諏訪駅―岡谷駅―川岸駅―辰野駅―信濃川島駅―小野駅―×(臨)東塩尻駅―塩尻駅
※ 昭和50年(1975年)以降の( )内は新駅名、※印は設置された新駅、×は廃止駅。
- 昭和58年(1983年)7月5日:岡谷駅 ーみどり湖駅 ー塩尻駅間 (11.7km) の新線を開業、経路を新線経由に改め、岡谷駅 ー辰野駅 ー塩尻駅間を支線として分離、みどり湖駅を開業。
※ 「赤」の駅は硬券と駅スタンプが表示されています。「青」の駅は駅スタンプのみです。
コメント
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