大垣駅ー神海駅間
1984年(昭和59年)10月6日ー 国鉄樽見線 (24.0km) 廃止転換、樽見鉄道樽見線 (23.6km) 開業。本巣北方駅は北方真桑駅、美濃本巣駅は本巣駅、美濃神海駅は神海駅に改称されました。
樽見線(たるみせん)は、岐阜県大垣市の大垣駅から岐阜県本巣市の樽見駅に至る樽見鉄道の鉄道路線です。
大垣 ー神海間は旧国鉄の路線を転換、神海 ー樽見間は旧日本鉄道建設公団建設の路線でした。本来、この路線は大垣から福井県大野を経て金沢に至る鉄道の一部であったが、国鉄時代は神海駅までの開業にとどまり北の建設は凍結されました。樽見駅までは7割ほど完成していた事から転換後に工事を再開し延伸開業しています。
- 路線距離:34.5km
- 駅数:11駅(起終点駅含む)
━ 国鉄廃止線 樽見線 ━
★ 国鉄切符(硬券・軟券)/駅スタンプ ★
国鉄B型硬券>金額式乗車券
★美濃本巣→130円(昭和59年)
(簡委)美濃本巣駅発行
国鉄・軟券>手書き補充券
第2十和田・寝台券(上野→青森・昭和42年)
美濃本巣駅発行
大垣駅―東大垣駅―横屋駅―十九条駅―美江寺駅―本巣北方駅(北方真桑駅)-※モレラ岐阜駅―糸貫駅―美濃本巣駅(本巣駅)-※織部駅―木知原駅―谷汲口駅―美濃神海駅(神海駅)-※高科駅―※鍋原駅―※日当駅―※高尾駅―※水鳥駅―※樽見駅
※印は転換時(後)に設置された新駅。カッコ内は新駅名。
※ 「赤」の駅は硬券と駅スタンプが表示されています。「青」の駅は駅スタンプのみです。