五稜郭駅ー江差駅間
江差線(えさしせん)は、北海道函館市の五稜郭駅から上磯郡木古内町の木古内駅を経て、桧山郡江差町の江差駅を結ぶJR北海道の路線です。
このうち五稜郭 - 木古内間は青函トンネルを経て北海道と本州を結ぶ津軽海峡線の一部を成し、かつ函館都市圏輸送も担っているため、北海道新幹線が新函館まで開業した後も第三セクター鉄道として存続することが決定したが、木古内 - 江差間はJR北海道管内で乗降客が少ない区間であることにより、北海道新幹線新函館開業後は廃線が予定されている。(2012年11月12日)
- 路線距離:五稜郭駅 - 江差駅間 79.9km
- 駅数:21(起終点駅含む)
- 江差線所属駅に限定した場合、起点の五稜郭駅(函館本線所属が除外され、20駅です。
※2014年(平成26年)5月12日:木古内駅ー江差駅間(42.1km)が廃止され、函館バスによる代替え運行が始まった。
※2016年(平成28年)3月26日:北海道新幹線の新青森駅ー新函館北斗駅間開業に伴い、五稜郭駅ー木古内駅間(37.8km)が道南いさりび鉄道に移管され、「道南いさりび鉄道線」に改称。
━ 江差線 国鉄駅 ━
★ 国鉄切符(硬券・軟券)/駅スタンプ ★
函館→江差(昭和50年・440円)
函館駅発行
国鉄記念急行券>江差→100km 国鉄記念急行券>江差→100km
みなみ北海道シリーズNo5(昭和46年) みなみ北海道史蹟の旅シリーズNo2(昭和52年)
江差駅発行 江差駅発行
江差は追分節のふる里といわれる。ルーツは信州の中仙道の馬子唄が北海道にわたり、アイヌの哀調と北海の荒波にもまれながら生まれたものと言われている。
(右)網本建築 横山家
母屋と土蔵には、ニシン漁全盛期に使用された生活用具などが保存され、隆盛を誇った網本の遺影がしのばれる。
国鉄記念入場券>普通入場券・110円
駅のスタンプシリーズNo.6
江差駅発行
江差町は「江差追分」の発祥地として有名で、毎年9月には「江差追分全国大会」が開かれ、全国から多数の愛好家が日本一の喉を競うのも、この町ならではの賑わいです。
駅スタンプ
昭和50年(1975年)12月10日
押印
五稜郭駅―七重浜駅―東久根別駅―久根別駅―清川口駅―上磯駅―茂辺地駅―渡島当別駅―釜谷駅―泉沢駅―札苅駅―木古内駅―渡島鶴岡駅―吉堀駅―神明駅―湯ノ岱駅―宮越駅―桂岡駅―中須田駅―上ノ国駅―江差駅
※ 「赤」の駅は硬券と駅スタンプが表示されています。「青」の駅は駅スタンプのみです。
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