名寄駅ー遠軽駅間(廃止線 名寄線)
深川駅ー名寄駅間(廃止線 深名線)
宗谷本線(そうやほんせん)は、北海道旭川市の旭川駅から名寄市の名寄駅を経て、稚内市の稚内駅を結ぶJR北海道の路線です。日本最北の地に至る鉄道で、地方交通線としては日本最長である(幹線を含めると山陰本線が日本最長)。
旅客駅数:53(起終点駅含む)、路線総延長259.4km。
━ 宗谷本線 国鉄駅 ━
★ 国鉄切符(硬券・軟券)/駅スタンプ ★
国鉄B型硬券>一般式乗車券
★多寄→名寄 70円(昭和50年)
多寄駅発行
国鉄B型硬券>一般式乗車券
★士別→名寄 120円(昭和50年)
士別駅発行
国鉄A型硬券>急行券
料金変更★名寄→200K(昭和50年)
福岡駅発行
国鉄A型硬券>急行券
料金変更★名寄→201K以上(昭和50年)
下川駅発行
国鉄記念急行券>名寄→100km
鉄道100年 記念急行券(昭和47年)
名寄駅発行
昭和24年9月20日 旭川鉄道局設置
昭和28年10月22日 湧網線全線開通
昭和33年10月18日 羽幌線全線開通
昭和39年10月1日 網走~函館間に特急「おおとり」新設。
昭和40年10月1日 旭川~函館間に特急「北斗」新設。
昭和47年10月2日 網走~札幌間に特急「オホーック」新設。
国鉄記念急行券>名寄→100km
保存SLを尋ねて北の旅シリーズNo.2 (昭和52年)
名寄駅発行
キマロキ:記号の配列の通り蒸気機関車(96)、マックレー車、ロータリー車、蒸気機関車(D51)の編成による排雪列車です。
薬草園:名寄市は寒冷地に適した薬用植物の栽培が盛んで郊外に一大薬草園ガアリ、シャクナゲ、ボタン、キキョウなど数多くの薬草が季節ごとに色とりどりの美しい花を咲かせています。
国鉄記念乗車券>普通入場券・130円
第34回なよろ樹氷まつり記念 (昭和60年)
名寄駅発行
空の青が冴える。きらり輝く樹氷の群れ、舞い上がる粉雪、こんな美しい冬の世界を名寄の人たちは知っている。
時には、氷点下30度を越える厳しい寒さの中で市民団体の協力で道北随一の大雪像が立ち並び家族連れや観光客も寒さを忘れるほどの賑やかで楽しいまつりです。
国鉄記念乗車券>普通入場券・120円
名寄駅開業80周年記念・・・(1) (昭和58年)
名寄駅発行
名寄駅開業当時の駅全景
名寄駅は入植3年後の明治36年9月3日、駅職員20名でオープンしてから今年で開業80周年を迎えます。鉄道も名寄駅を起点として、東は名寄線(名寄~下川館)が大正8年10月20日、西は深名線(名寄~天塩弥生館)が昭和12年11月10日、北は宗谷線(名寄~恩根内間)が明治44年11月3日がそれぞれ一部開通などにより国鉄関係や諸官庁が設置されて、今日の名寄市の発展となっている。
国鉄記念乗車券>普通入場券・120円
名寄駅開業80周年記念・・・(2) (昭和58年)
名寄駅発行
写真は改築後の名寄駅
名寄駅は昭和2年に改築されて、内外装の改修を重ねて当時の面影を残し現在に至っています。駅名の起源は「ナヨロ・プツ」(川の入口)の下略で名寄川が天塩川にそそぐあたりを指したものである。
国鉄記念乗車券>普通入場券・60円(小児)
名寄駅開業80周年記念・・・(3) (昭和58年)
名寄駅発行
写真は現在の名寄駅
名寄市は東西を山に囲まれ、それらの間を北海道第2の大河天塩川が低地を作りながら流れる名寄盆地の中に開けた街です。そのため夏と冬の寒暖の差が70℃近くもあり厳しい気候を示しています。そのため、冬はマイナス30℃という日も少なくない。「しばれた」日の朝は街路樹に白い氷の華がいっぱい咲いて、それが太陽に輝いてとても素晴らしい風景となります。
マルス券>85ミリ(青地紋)
指定券 スーパー宗谷3号★札幌→名寄(平成28年)
新小岩駅発行
駅スタンプ 駅スタンプ
昭和50年(1975年)12月 平成26年(2014年)10月
押印 押印
次の停車駅は、美深~
旭川駅―旭川四条駅―新旭川駅―永山駅―北永山駅―南比布駅―比布駅―北比布駅―蘭留駅―塩狩駅―和寒駅―東六線駅―剣淵駅―北剣淵駅―士別駅―下士別駅―多寄駅―瑞穂駅―風連駅―東風連駅―名寄駅―日進駅―×智東駅ー北星駅―智恵文駅―智北駅―南美深駅―美深駅―初野駅―紋穂内駅―恩根内駅―豊清水駅―南咲来駅(天塩川温泉駅)―咲来駅―音威子府駅―筬島駅―×神路駅ー佐久駅―天塩中川駅―×下中川駅ー歌内駅―問寒別駅―糠南駅―雄信内駅―安牛駅―南幌延駅―上幌延駅―幌延駅―×南下沼駅ー下沼駅―豊富駅―徳満駅―×芦川駅ー兜沼駅―勇知駅―抜海駅―南稚内駅―稚内駅
( )内は新駅名、×は廃止駅
※ 「色」の駅は硬券と駅スタンプが表示されています。「青」の駅は駅スタンプのみです。
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