長万部駅ー岩見沢駅間
室蘭本線(むろらんほんせん)は、北海道山越郡長万部町の長万部駅から、室蘭市、苫小牧市等を経て岩見沢市の岩見沢駅を結ぶ本線と、室蘭市の東室蘭駅から室蘭駅までを結ぶ支線からなっています。
長万部駅と岩見沢駅の両端で函館本線と接続している路線であり、長万部駅 - 苫小牧駅間では海沿いを、苫小牧駅 - 岩見沢駅間では内陸部を走っています。
現在、全線を通して運転される旅客列車はありません。長万部駅から千歳線と接続する沼ノ端駅までの間は札幌発着の特急列車が多く経由する区間となっており、札幌と函館を結ぶ動脈の一部となっています。このうち室蘭駅 - 東室蘭駅 - 沼ノ端駅間は電化されています。
線内の白老駅 - 沼ノ端駅間 (28.736km)の区間は日本最長の鉄道直線区間(分岐器付帯曲線などがあり、同区間で軌道が直線とは限らない)。
- 区間:長万部駅 - 追分駅 - 岩見沢駅 211.0km
- 東室蘭駅 - 室蘭駅 7.0km
- 駅数:47(起終点駅含む)
- 室蘭本線所属駅に限定した場合、長万部駅と岩見沢駅(どちらも函館本線所属)が除外され、45駅になります。なお、石勝線と交差する追分駅は室蘭本線所属です。
━ 室蘭本線 国鉄駅 ━
★ 国鉄切符(硬券・軟券)/駅スタンプ ★
国鉄入場券> 国鉄・30円券
室蘭本線・登別駅(昭和50年)
登別駅発行
国鉄B型硬券> 一般式乗車券
★幌別→富浦・登別 50円(昭和50年)
幌別駅発行
国鉄B型硬券> 一般式乗車券
★室蘭→登別 150円(昭和50年)
室蘭駅発行
国鉄B型硬券>急行券
★登別→1001Km(昭和50年)
登別駅発行
北斗2号・特急券(札幌→登別・昭和50年)
神威駅発行
おおぞら1号・特急券(滝川→登別・昭和50年)
新十津川駅発行
おおぞら1号・特急券(旭川→登別・昭和50年)
遠軽駅発行
国鉄D型硬券>特急券
北斗1号・特急券(八雲→登別・昭和50年)
八雲駅発行
国鉄D型硬券>
北斗3号・特急券(函館→登別・昭和50年)
青森駅発行
マルス券>N型券
特急券 ★帯広→登別(020-0887)
登別駅発行
(左)マルス券>V型券(縦型)
立席特急券・北斗 ★洞爺→登別
洞爺駅発行
(右)特別急行券・おおぞら ★函館→登別
交 三ノ宮③発行
国鉄記念急行券>登別→100km
文学碑の旅シリーズNo.19 (昭和50年?)
登別駅発行
高浜虚子”よくぞ来し・・・”
正岡子規のあとを継いで、俳誌ホトトギスを育てた高浜虚子の句碑は道内に4か所ある。このカルルス温泉にある句碑は昭和25年の設立で、一時洪水に流されて不明であったのを再建したもの。
駅スタンプ
平成26年(2014年)10月
押印
次の停車駅は、萩野~
長万部駅―×旭浜駅―静狩駅―小幌駅―礼文駅―大岸駅―豊浦駅―洞爺駅―有珠駅―長和駅―伊達紋別駅―北舟岡駅―稀府駅―黄金駅―崎守駅―本輪西駅―東室蘭駅―鷲別駅―幌別駅―富浦駅―登別駅―虎杖浜駅―竹浦駅―北吉原駅-萩野駅―白老駅-社台駅―錦岡駅―糸井駅―※青葉駅―苫小牧駅―沼ノ端駅―遠浅駅―早来駅―安平駅―追分駅―三川駅―古山駅―由仁駅―栗山駅―栗丘駅―栗沢駅―志文駅―岩見沢駅
昭和50年(1975年)以降に※設置された新駅・×廃止された駅。
(東室蘭駅―室蘭駅)
※ 「赤」の駅は硬券と駅スタンプが表示されています。「水」の駅は駅スタンプのみです。
コメント
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