三縄駅ー窪川駅間
土讃線（どさんせん）は、香川県仲多度郡郡多度津町の多度津駅から高知県高知市の高知駅を経て、同県高岡郡四万十町の窪川駅に至るJR四国）の鉄道路線です。
国鉄時代は土讃本線（どさんほんせん）と呼ばれていましたが、民営化後の1988年にJR四国は線路名称を土讃線に改称いたしました。
- 路線距離：198.7km
- 駅数：61（起終点駅含む）
- 土讃線所属駅に限定した場合、起点の多度津駅（予讃線所属）が除外され、60駅です。
━土讃本線 国鉄駅 ━
★ 国鉄切符（硬券・軟券）／駅スタンプ ★
国鉄A型硬券＞一般式乗車券
★丸亀→高知 ６７０円（昭和５０年）
丸亀駅発行
国鉄A型硬券＞一般式乗車券
★岡山→後免・高知 １１２０円（昭和５０年）
岡山駅発行
国鉄A型硬券＞急行券
★高知→２００ｋｍ（昭和５０年）
高知駅発行
国鉄B型硬券＞金額式乗車券
★高知→５０円(昭和５０年)
高知駅発行
国鉄B型硬券＞金額式乗車券
★高知→７０円(昭和５０年)
高知駅発行
国鉄D型硬券＞急行券・指定席券
土佐５号 （高松→高知・昭和５０年）
讃岐丸発行
国鉄記念入場券＞普通入場券・３０円
高知駅改装落成・旅行センター開設記念 （昭和４６年）
高知駅発行
改装新装の高知駅
新駅舎は昭和４６年４月に完成。鉄筋コンクリート２階建て、観光都市高知の表玄関にふさわしい威容を誇っている。将来は４階建てにする計画もあって、それに応じた基礎工事がされている。
<郷土玩具＞ しばてん・鯨舟
土佐の伝説にしばしば登場するしばてんは、カッパの一種といわれ、すもうが滅法強くて、どんな力自慢の男でも投げ飛ばしてその自慢の鼻をへし折る。これを想像して人形化したもので、ユーモラスな顔つきは親しみやすい。
鯨舟は、鯨とりの漁に使う勢子舟で、江戸時代はこの舟から手投げモリで鯨をとった。舟べりにキクの花など美しい模様がちらしてあり、その柄によって舟の任務も違っていた。
駅スタンプ 駅スタンプ
昭和５０年（１９７５年）１１月 平成２７年（２０１５年）２月
押印 押印
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※印は昭和５０年（１９７５年）以降の新設駅
※ 「赤」の駅は硬券、「青」の駅は駅スタンプのみです。
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