新旭川駅ー網走駅
石北本線(せきほくほんせん)は、北海道旭川市の新旭川駅から北見市の北見駅を経て、網走市の網走駅を結ぶJR北海道の路線です。
- 区間:新旭川駅 - 網走駅 234.0 km
- 駅数:40(起終点駅含む。他に信号場4)
- 石北本線所属駅に限定した場合、起点の新旭川駅(宗谷本線所属)が除外され、39駅となる。なお、終点の網走駅は石北本線所属。
━ 石北本線 国鉄駅 ━
★ 国鉄切符(硬券・軟券)/駅スタンプ ★
国鉄入場券>国鉄・140円券
石北本線・北見駅(昭和63年)
北見駅発行
国鉄B型硬券>矢印式乗車券
★女満別←[北見]→活汲(昭和50年)
北見駅発行(裏面)
国鉄D型硬券>特急券
オホツーク・特急券(岩見沢→北見・昭和50年)
野幌駅発行
国鉄記念乗車券>北見⇔東相ノ内
北見トンネル開通記念(昭和52年)
北見駅発行
北見市の郊外に位置する北見駅は、北海道東部の政治、経済の中心都市として急激な発展を遂げ、都市機能の悪化が目立つようになってきました。このため、諸問題の解決策として全国でも珍しい国鉄の地下トンネルによる立体交差が計画され、昭和48年12月着工、昭和52年9月18日に完成、総工費は50億4千600万円でした。
国鉄記念急行券>北見→100km
保存S.Lを尋ねて 北の旅シリーズNo.1(昭和52年)
北見駅発行
D5025
大正末期9600型より強い貨物牽引用として全国で380両製造されました。昭和43年9月30日北海道追分機関区を最後に44年間の幕を閉じました。保存:北見市 三治公園)
北見フラワーパラダイス
北見市自然休養村の一郭に約33万平方メートルに及ぶお花畑があります。
国鉄記念入場券>普通入場券・120円
わたしの旅・スタンプ記念 (昭和57年)
北見駅発行
惜しまれる総合庁舎(旧北見運輸事務所)
大正7年に野付牛(ノツケウシ)運輸事務所の開設に伴って対症年に現在の場所に建てられた。昭和58年に駅舎改築と駅前再開発でこの建物も壊される運命にあり、古き良き建物として市民から惜しまれている。
国鉄記念入場券>普通入場券・120円
わたしの旅・スタンプ記念 (昭和57年)
北見駅発行
菊は北見市の市花となっています。
北見菊祭りは今年で30回目を迎え、今では道内一の規模と伝統を誇っています。
国鉄記念入場券>普通入場券・120円
わたしの旅・スタンプ記念 (昭和57年)
北見駅発行
市民に親しまれてきた駅のシンボル屋根時計台も駅舎改築に伴い40年にわたる時のきざみに終止符をうつことになりました。
駅スタンプ
昭和50年(1975年)10月
押印
駅スタンプ
平成26年(2014年)10月
押印
次の停車駅は、美幌~
新旭川駅―南永山駅―東旭川駅―北日ノ出駅―桜岡駅―当麻駅―将軍山駅―伊香牛駅―愛別駅―中愛別駅―愛山駅―安足間駅―東雲駅―上川駅―上白滝駅―白滝駅―旧白滝駅―下白滝駅―丸瀬布駅―瀬戸瀬駅―遠軽駅―安国駅―生野駅―生田原駅―金華駅―西留辺蘂駅―留辺蘂駅―相内駅―東相内駅―西北見駅―北見駅―柏陽駅―愛し野駅―端野駅―緋牛内駅―美幌駅―西女満別駅―女満別駅―呼人駅―網走駅
昭和50年(1975年)以降には将軍山駅、愛山駅、東雲駅など多くの仮乗降場が駅に変更されています。また、中越駅や奥白滝駅などが信号場に変わりました。
改称駅:「相ノ内駅」→「相内駅」、「東相ノ内駅」→「東相内駅」。
廃止駅:伊奈牛駅、天幕駅、新栄野駅。
新設駅:西留辺蘂駅。
平成24年(2012年)8月30日現在
※ 「赤」の駅は硬券と駅スタンプが表示されています。「青」の駅は駅スタンプのみです。
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