滝川駅ー根室駅間
特急「おおぞら」ヘッドマーク
根室本線(ねむろほんせん)は、北海道滝川市の滝川駅から帯広市および釧路市を経て根室史の根室駅を結ぶJR北海道)の鉄道路線です。このうち釧路駅から根室駅までの区間には「花咲線」(はなさきせん)の愛称が付けられています。
全線単線の非電化路線で、JRの幹線路線としては日本最東端です。さらに支線部を含めない鉄道路線としてはJR北海道最長路線です(支線部を含めた鉄道路線では函館本線がJR北海道最長)。
- 区間:滝川駅 - 帯広駅 - 根室駅 443.8km
- 駅数:68(起終点駅含む)
- 根室本線所属駅に限定する場合、起点の滝川駅(函館本線所属)が除外され、67駅です。
━ 根室本線 国鉄駅 ━
★ 国鉄切符(硬券・軟券)/駅スタンプ ★
国鉄入場券> 国鉄・30円券
根室本線・釧路駅(昭和50年9月)
釧路駅発行
国鉄入場券> 国鉄・30円券
根室本線・釧路駅(昭和50年1月)
釧路駅発行
国鉄B型硬券>矢印式乗車券
★白糠←[釧路]→塘路(昭和50年)
釧路駅発行(裏面)
国鉄A型硬券>急行券
料金変更★釧路→100K(昭和50年)
釧路駅発行
国鉄A型硬券>急行券
★釧路→100K(昭和50年)
釧路駅発行
国鉄A型硬券>急行券
★釧路→200K(昭和50年)
釧路駅発行
国鉄A型硬券>急行券
★釧路→100K(昭和50年・100円・小児)
釧路駅発行
国鉄A型硬券>急行券
★釧路→100K(昭和50年150円・小児)
釧路駅発行
国鉄A型硬券>特急券
特定特急券★帯広→釧路(昭和50年)
帯広駅発行
国鉄D型硬券>特急券
おおぞら1号・(札幌→釧路・昭和50年)
江別駅発行
国鉄D型硬券>急行券・指定席券
狩勝1号・1号車16番D(赤平→釧路・昭和50年)
赤平駅発行
国鉄D型硬券>急行券・指定席券
狩勝1号・1号車16番C(赤平→釧路・昭和50年)
赤平駅発行
国鉄D型硬券>急行券・寝台券
狩勝1号・急行券・B寝台券下段(札幌→釧路・昭和50年)
根室駅発行
国鉄D型硬券>急行券・寝台券
狩勝1号・急行券・B寝台券下段(赤平→釧路・昭和50年)
西春別駅発行
(左)国鉄・軟券>手書き補充券
車内補充急行券・100K(釧路)
釧路車掌区乗務員発行
(右)国鉄・軟券>常備権
★手書き急行券・B寝台券(札幌→釧路)
東 札幌営業所発行
(左)国鉄・軟券>周遊券
★普通周遊乗車券(根室標別→釧路)
交 札幌駅旅行センター発行
(右)国鉄・軟券>常備権
★普通乗車券(新富士→釧路)
新富士駅発行
(左)マルス券>V型券(縦型)
急行券・寝台券 ★札幌→釧路
交 釧路発行
(右)マルス券>N型券
乗車券・特急券・グリーン券★札幌→釧路
札幌0-12発行
国鉄記念急行券>釧路→100km
鉄道100年記念・C58106さようなら運転(昭和47年)
釧路駅発行
ICI 過熱テンダー機関車 C58106
明治34年以来、東北海道開拓の先駆をつとめばく進してきた勇壮な蒸気機関車も昭和49年頃までに姿を消す予定。こうした中、鉄道100周年を迎え、明治34年7月20日釧路―白糠間が開通した当時の釧路駅があった。当地方国鉄発祥の地である釧路市幸町公園にC58106号機と日本最古の気動車キハ051号車を永く静態保存することになった。
国鉄記念入場券>普通入場券・30円
原生花園周遊記念入場券 その1 (昭和48年)
釧路駅発行
小清水原生花園(遠くに見えるのは知床半島)
国鉄記念急行券>釧路→100km
DISCOVER JAPAN道東の風土シリーズNo.13(昭和49年)
釧路駅発行
ノサップ岬の流氷
オホーツク海中部以北で発生した流氷は、風と海流により南下し、北海道のオホーツク海沿岸に達する。この流氷が、知床半島と国後島に挟まれた根室海峡を通りノサップ岬にやってくるのは、2月中旬から3月上旬にかけてである。
3月上旬には、「ノサップ岬流氷まつり」が行われます。
国鉄記念急行券>釧路→100km
道東の風土シリーズNo.23 (昭和50年)
釧路駅発行
鶴見峠
鶴見峠は、雄阿寒岳の山麓に位置し、この峠から見ると雄阿寒岳の秀峰が眼前に迫り、阿寒国立公園での最高峰である雌阿寒岳との間に阿寒湖の東端が眺められ、晴れた日には太平洋も眺望できる。
国鉄記念急行券>釧路→100km
道東の風土シリーズ No33 (昭和52年)
釧路駅発行
美しい釧路港の夕焼け
世界三大夕日の釧路港。秋から冬にかけての雲一つない西空に、赤々と静かに沈む夕日は、言い知れない北国のノスタルジアを感じさせる。特に背の低いうろこ雲などが空を覆った時には、まるで全市がネオンサインを灯したように真っ赤に燃える。夕焼けが美しく見える決め手は空気にあるという。その点、釧路は地形的に西側は太平洋であり、内陸部に入っても釧路湿原が果てもなく広がっているし、気象的には移動性高気圧や西高東低の冬型も、日高山脈など中央の脊梁部が雲をとらえ、晴れの日と綺麗な空気をプレゼントしてくれる。こうした条件から、釧路の夕焼けは秋から冬にかけて長期間見ることができ、このころの釧路は霧の季節が嘘のように美しく、夜霧の幣舞橋(ぬさまいばし)は幻想的だ。
国鉄記念急行券>釧路→100km
道東の風土シリーズ No.30(昭和52年)
釧路駅発行
残された秘境「釧路東部海岸線」
釧路から厚岸道立自然公園の中心地厚岸に至る海岸線は、厳しい北海の大自然の連続で、その中に小さな人間の営みがあり、今もって秘境の面影をとどめている。
写真は釧路村 十町瀬(とまちせ)タコ岩附近
マルス券>85ミリ(青地紋)
指定券 スーパーおおぞら3号★札幌→釧路(平成23年)
神田駅発行
駅スタンプ 駅スタンプ
昭和50年(1975年)9月 平成26年(2014年)9月30日
押印 押印
次の停車駅は、東釧路~
滝川駅―東滝川駅―赤平駅―茂尻駅―平岸駅―芦別駅―上芦別駅―野花南駅―×(滝里駅)―島ノ下駅―富良野駅―布部駅―山部駅―下金山駅―金山駅―東鹿越駅―幾寅駅―落合駅―新得駅―十勝清水駅―羽帯駅―御影駅―芽室駅―大成駅―石帯広駅―柏林台駅―帯広駅―札内駅―稲士別駅―幕別駅―利別駅―池田駅―十弗駅―豊頃駅―新吉野駅―浦幌駅―上厚内駅―厚内駅―直別駅―尺別駅―音別駅―古瀬駅―白糠駅―西庶路駅―庶路駅―大楽毛駅―※新大楽毛駅―新富士駅―釧路駅―東釧路駅―※武佐駅―別保駅―上尾幌駅―尾幌駅―門静駅―厚岸駅―糸魚沢―茶内駅―浜中駅―姉別駅―厚床駅―初田牛駅―別当賀駅―落石駅―昆布盛ー西和田駅―花咲駅―東根室駅―根室駅
野花南駅―×滝里駅―島ノ下駅
滝里駅は1991年(平成3年)10月22日 - 野花南 - 島ノ下間線路付け替えにより廃止。
跡地はダム湖(滝里湖)の底に沈んでいる。
※印は昭和50年(1975年)以降に設置された新駅・×廃止駅
※ 「赤」の駅は硬券と駅スタンプが表示されています。「青」の駅は駅スタンプのみです。
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