旭川駅ー稚内駅間
宗谷本線(そうやほんせん)は、北海道旭川市の旭川駅から名寄市の名寄駅を経て、稚内市の稚内駅を結ぶJR北海道の路線です。日本最北の地に至る鉄道で、地方交通線としては日本最長である(幹線を含めると山陰本線が日本最長)。
旅客駅数:53(起終点駅含む)、路線総延長259.4km。
━ 宗谷本線 国鉄駅 ━
★ 国鉄切符(硬券・軟券)/駅スタンプ ★
国鉄入場券>国鉄・30円券
宗谷本線・稚内駅(昭和49年)
稚内駅発行
国鉄A型硬券>急行券
料金変更★稚内→201K以上(昭和50年)
稚内駅発行
国鉄A型硬券>急行券
★岩見沢→稚内201K以上(昭和50年)
交 札幌旅セ 発行
利尻・急行B寝台券(札幌→稚内・昭和50年)
札幌駅発行
国鉄D型硬券>急行券・グリーン券
利尻・急行グリーン券(札幌→稚内・昭和50年)
稚内駅発行
国鉄記念急行券>稚内→100km
保存S.Lを訪ねて 北の旅シリーズNo4(昭和52年)
稚内駅発行
C5549
C55型は昭和10年地方幹線急行列車牽引用として開発され、62両製造されました。車体はスマートなところからS.Lファンの間では「貴婦人」という愛称が付けられました。
稚泊ドーム
稚内・大泊(現・ロシア領)航路は対象12年5月1日開設され、当時は連絡船が沖合に停泊し、乗客の乗下船には「はしけ」が利用されていました。昭和11年7月長さ424mにも及ぶドーム形防波堤が完成して連絡船の接岸が容易となりました。2年後には桟橋駅も完成してドームの中へ急行列車が直通するようになりました。この桟橋は本土・樺太間の文化、経済の交流拠点として大きな役割を果たしていましたが、第二次世界大戦の終結により昭和22年8月24日「宗谷丸」の入港を最後に22年間にわたる歴史的使命を終えました。
国鉄記念入場券>稚内駅・130円
第11回わっかない氷雪の広場記念(昭和60年)
稚内駅発行
我が国唯一の「流氷を見る船」が運行され、宗谷岬沖の流氷を探勝することができます。
国鉄記念入場券>稚内駅・140円
第12回わっかない氷雪の広場記念(昭和61年)
稚内駅発行
「冬はともだち」をスローガンに開催される冬の稚内最大のイベントです。映画南極物語で知られるからふと犬「タロ」「ジロ」の犬ぞり、「流氷を見る船」など数多くの催しが行われ、訪れた観光客を喜ばせます。
国鉄記念入場券>稚内駅・140円
第13回わっかない氷雪の広場記念(昭和62年)
稚内駅発行
全国の映画ファンに深い感動を与えた最北のアイドル「タロ・ジロ」の出演、歩くスキー、犬ゾリレース、氷雪馬ソリなどイベントがいっぱい。
マルス券>85ミリ(青地紋)
指定券・スーパ-宗谷1号★名寄→稚内(平成28年)
新小岩駅発行
駅スタンプ
昭和50年(1975年)7月30日
押印
駅スタンプ
平成26年(2014年)10月
押印
駅スタンプ
平成28年(2016年)12月2日
駅構内観光案内所押印
旭川駅―旭川四条駅―新旭川駅―永山駅―北永山駅―南比布駅―比布駅―北比布駅―蘭留駅―塩狩駅―和寒駅―東六線駅―剣淵駅―北剣淵駅―士別駅―下士別駅―多寄駅―瑞穂駅―風連駅―東風連駅―名寄駅―日進駅―×智東駅ー北星駅―智恵文駅―智北駅―南美深駅―美深駅―初野駅―紋穂内駅―恩根内駅―豊清水駅―南咲来駅(天塩川温泉駅)―咲来駅―音威子府駅―筬島駅―×神路駅ー佐久駅―天塩中川駅―×下中川駅ー歌内駅―問寒別駅―糠南駅―雄信内駅―安牛駅―南幌延駅―上幌延駅―幌延駅―×南下沼駅ー下沼駅―豊富駅―徳満駅―×芦川駅ー兜沼駅―勇知駅―抜海駅―南稚内駅―稚内駅
( )内は新駅名、×は廃止駅。
※ 「赤」の駅は硬券と駅スタンプが表示されています。「青」の駅は駅スタンプのみです。