新規開拓キーワードランキング
新規開拓向けの商材さがしに最適な楽天市場のキーワードランキング 稼ぐ自信もないし、興味も無いのでアフィリエイトやGoogleアドセンスをやるつもりはいまのところ全く無い。特別に難しいからやらないのではない。レビュー系ブログなら初心者でもすぐにはじめることは可能なくらいだ。それなのに、何故か、それはアフィリエイトの最大の難点は顧客のリストを得ることができないことである。商売をするには「顧客リストこそが最大の資産」となる唯一のものだからである。お金や土地は失えばなくなるが、顧客リストさえあれば、全てを失っても「明日から商売ができる頼りになる唯一の強いみかた」だからである。加えるに、クリック率を考えると気の遠くなるような新規開拓の訪問者を呼び込む人気ブログのサイトに仕立てるのは至難の業だ・・・・・訪問者を増やすにはSEO対策での上位表示や検索連動型広告などの出稿で目立つようになったとしても、そうたやすいことではないことが主な理由になっている。 しかし、例えそれをクリアーしても魅力の無い商品を扱っていたらちっとも儲からない。これは検索エンジン経由で売ろうが、楽天市場でアフィリエイトをやろうが同じだ。検索エンジンの場合は、オーバーチュアが提供している「キーワードアドバイスツール」などで「キーワード検索数」を調べれば、ユーザーの需要動向の把握はできる。 若し、アフィリエイトをやるとしたら、商材を何にするかが問題になるが、以外と答えは単純だ。例えば、新規顧客は楽天市場のようなショッピングモールでどのような買い物をしているだろうか?やはり楽天市場のトップページの目立つところにある検索窓から自発的に求めている人がほとんどだろう。「楽天 キーワードラング」とインターネットで検索すればランキングを知ることができる。これは大変重宝なツールで「新規開拓用に購入してもらう商品の宝庫」をズバリと教えてくれる。 「常連キーワード」がヒントに 「楽天 キーワードランキング」には必ず3位以内にランクアップされる検索キーワードに「財布」がある。季節にかわりなくどの時期でもほとんど変わらないお宝キーワードだ。通常は「財布」と同じように3位以内にランクインするキーワードに「送料無料」があった。これはショッピングモールならではの検索需要と思われていたが、今年の1月では7位と後退いていたのは以外であった。「ナイキ」、「アディダス」などのブランドが次に続いている。その後は、季節要因として、秋冬なら「ブーツ」、夏なら「水着」などが上位にされている。因みに1月の1位は、今日現在では「福袋」になっている。福袋は通常月でも月間の検索数が20万を超える単一語のビックキーワードである。このキーワードは需要が多いわりには、ライバルのページ件数がYahoo!JAPAN、Googleとも少なくSEOとしては極めて「狙い目のキーワード」といえる。 キーワードは複合語で勝負 若し、筆者が物販系のアフィリエイターとして、検索エンジン経由でユーザーの新規開拓をするとするならば、それに適した商材を選ぶ必要がある。その商材を探すには楽天市場のキーワードランキング上位にランインされている言葉を組み合わせた複合語のキーワードを決めてSEO対策をすることが成功への近道ではないか。例えば「グッチ 財布」や「ナイキ スニーカ」といくキーワードはYAHOO!JAPANでの月間の検索数は各々5万と3万強である。このような上位キーワードとの組み合わせで、新規開拓用としてユーザーを獲得する最良の商材の発見「楽天 キーワードランキング」は提供してくれる。物販系のキーワード作りには是非とも活用して欲しい。 当然にこれらの有名ブランド商品を扱う場合は、競合も激しくなるので、それなりの対策を講じる必要がある。SEO対策を施行しての上位表示やLPO(ランディング・ページ・プロモーション:ページの最適化)などのホームページプロモーションは欠かせない。しかし、もっと丁寧に知恵を絞り、複合語として調査すればそれほど苦労しなくても必ずしばらくの間は勝負のできる方法なり儲けにつながるキーワードが見つかるはずだ。 物販系のアフィリエイトやGoogle アドセンスで稼ぐことを考えている人は、楽天市場のランキングを参考にすることは、新規開拓の商材にヒントを与えてくれることは間違いないといえる。 ◇ 片手にソロバン、片手に論語 ◇ 子貢曰く、君子の過ちや、日月の食のごとし。過つや人みなこれを見る。更(あらた)むるや人みなこれを仰ぐ。 (君子の犯す過ちは、日食や月食にたとえられるであろう。過ちを犯すと、すべての人が眼を向ける。だが、過ちを改めると、またみんなが仰ぎ見る)。(子貢)
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