アクセスの少ないページの改善策
多くのホームページ運用者はアクセス解析ツールを使用して自社の主要キーワードの表示順位やアクセス数を日々チェツクされている事と思われます。
アクセス解析ツールといえば無料のフリーソフトから有料で高額で多機能な製品まで、さまざまな種類のものが世に出ています。
既に、ご存知の方も多いと思いますが、おすすめはGoogleが提供している無料のアクセス解析ツール「Google Analytics(グーグル・アナリティクス)」という便利なサービスがあります。
これらのアクセス解析ツールで、訪問者数やでどのようなキーワードでホームページを訪問しているのかを知ることができます。SEOに成功したビックキーワードの流入やリスティング広告での出稿キーワードでの訪問もグラフや表を使って、わかりやすく表示してくれます。
もちろん、ホームページのアクセス数を知っておくことは大切ですが、もう少し詳細にページ別のアクセス数をチェツクしてみてください。
月単位のように一定期間のデータを随意に見ることもできますので、その期間にどのページにアクセスが多く、どのページが少ないのか、傾向を把握することができます。
アクセスが少ないページには、
○ トップページからのリンクを貼る
○ アクセスの多いページからリンクを貼る
○ 中身のわかるタイトル
○ 読み易くする
○ 内容の充実
一見さんを増やすにはタイトルと説明文で勝負できますが、常連さんにするにはそうはいきません。
など、工夫が必要です。
若しかしたら、コンテンツが良くないのかもしれませんね…コンテンツの内容を見直して、手直しをしなければなりません。その際に気を付けたいのは、訪問者の気持ちの立場になって「どのような情報も求めているか」を忘れて欲しくないものです。
このようなステップを繰り返しながらブラッシュアップすることにより、反応のあるホームページになっていくものです。
たしかに、地道な作業ですが、これを真面目に実行しているホームページと放ったらかしのホームページでは次第に大きな差が生じてきます。
思い出すにつけ、多少のニュアンスに違いがあるにしても「微差は大差を生む」、「神は細部に宿る」、「頑丈な土手も蟻の一穴から」、「塵も積もれば山となる」、「大河の流れも一滴の雫から」、「雨だれ石をもうがつ」、「鳥は少しずつ巣を作る」などのことわざがあるように努力や忍耐が必要だ。
ホームページで集客をしたいのなら、この作業を続けたいものです。直ぐ効果がでないかもしれませんが、その努力は必ず報われるはずです。
「叩けよさらば開かれん」
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