新規開拓をプロモーション
YAHOO!JAPANインデックス0でも表示される? 3月から4月にかけて、新規開拓を目的としたBR社の○○求人のサイトのSEOを行った際、新規公開のサイトでYAHOO!JAPANにはまだインデックスされていないのにもかかわらず、キーワード「○○求人情報Webサービス」が11位に表示された。このキーワードは、BR社では複合語のSEOの1つのキーワードであったが、インデックされていないのに表示されるとは摩訶不思議なことがあるものだ。 確認して見ると、確かに11位に表示されていた。そこでキャッシュをクリックしたところ、案の定「キャッシュを表示することはできません」ときた。キャッシュのテキストの中にこちらから「最新版」(ハイライト表示なし)を参照してください。とありました、そりゃあそうですよね、なにしろインデックスされていないのですからハイライト表示は無理ですよね。 それはそれとして、もちろん、BR社のSEOはGoogleにおいては5つのキーワード(検索数もかなりなものです)が10位以内に表示され万々歳の満足のできる結果であったことはいうまでもなく、お陰で、ユーザーさんからは「この結果とてもうれしい」とのメールをいただき、随分と安堵したものだ。 どちらかと言えば、SEOを「ホームページ制作会社は受身」 今回のBR社のSEOは提携先のホームページ制作会社SN社からの依頼であるが、SN社は別として多くのホームページ制作会社は本格的なSEOをやりたがらない。その原因は対策したキーワードが「上位表示されるかどうか不安」だとか、上位表示されても「表示順位が下がってクレームが来たら困る」などとネガティブな取り組み姿勢の会社が多いように思われる。 確かに、GoogleやYAHOO!のアルゴリズムを充分に理解するのは不可能であるため、気持ちは理解できなくもない。だからこそ、それをやる喜びは何物にも代えがたく、その醍醐味と達成感にしばし酔い痴れることができるのではないだろうか。 だが、その喜びも束の間だ。終われば、新たにユーザーの新規開拓のためのホームページプロモーションの成功を目指して、没頭と継続の日々を送り、果敢に挑んでいく習性をしっかりと身につけなくてはならない。そうした地道な積み重ねがないことには、SEOに限らず何事においても成功は覚束ないであろう。 新規開拓を目的としたサイトに限らずサイトが完成した際には、先ずGoogle、YAHOO! APAN、Live Search(MSM)にサイトのUPLを登録します。Googleとlive Searchは翌日には反映されています。いや、翌日どころかGoogleのクローラには“6時間で登録”することもあるようだ。 ところが、最近多くなっているビジネスブログのYAHOO!JAPANの登録は一体どうなっているのでしょか。確かに登録されるには2~4週間必要との説明書きがあるのは事実ですが、でも、常日頃から数社の登録からインデックスまでの日数を監視している身にとっては悩ましいことです。 YAHOO!JAPANはブログのSEOアルゴリズム評価が低いため上位表示するにはなかなかの困難さが伴うことは充分と承知しているつもりですが、これとそれは別の次元の話ですから何とかなって欲しいものです。 ◇ 片手にソロバン、片手に論語 ◇ 子曰く、父母在(い)ませば、遠く遊ばず、遊べばかならず方(ほう)あり。 (親の存命中。長い旅行はつつしむがよい。余儀なく旅行に出るにしても、旅程ははっきりさせておかねばならない)。孔子
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