“低価格SEO対策” 次の手は?
ここのところYAHOO!検索順位に不思議な上下動がありますね。友人の管理サイト(今年の1月にビジネスブログを公開)で圏外(300以下)であったキーワード「在庫管理」が急に9位にランクインした。
驚きましたよ!
これに関連する複合語の「在庫管理システム」、「在庫管理ソフト」や「販売管理」「販売管理システム」「販売管理ソフト」なども圏外から大幅な上昇だ。
このサイトはYAHOO!に相手にされていなかった上にカテゴリ登録審査料金も高額なため、申請を控えていた。しかし、キーワード「在庫管理」は月間検索数49,500(件数:7,490,000)もあり『魅力あるビックワード』といえなくもない。
「友人はさぞかし喜んでいることであろうが、直ぐに圏外に放り出されないことを祈るばかりだ」
このサイトはYAHOO!ディレクトリー登録もしていないことからあきらめていたので、低価格SEO対策としては、この結果には正直なところ不可解ですが嬉しいですね。YAHOO!のいつもの周期で考えると、アルゴリズムやインデックスの更新とは考えにくいので、まさかとは思いますが、YAHOO!のスタッフが本番機で実験でもしているのですかね。でも、喜びは「その日だけで翌日には圏外に放り出される」と覚悟していましたが、未だに9位をキープしています。たまにはこんなこともあると有難いですね。
検索順位の動きとしては、
7月17日 圏外→9位
18日 9位
19日 9位
20日 9位
21日 9位
でもその反面、3位をキープしていたキーワード「梱包材」が7月19日に11位に落ちたのは結構ショックでした。タイトルや説明文の表示も満足、これから本格的な低価格SEO対策を施工して検索順位1位にする自信があっただけにSEOの難しさと限界を感じています。もちろん、このサイトはYAHOO!のカテゴリに登録されていますよ。
他にも最近1位表示されたキーワードの「高卒求人」や「高卒採用」などが少し落ちています。
そんな中でも、古いサイトで長く1位表示をキープしているキーワード「千葉県中古車販売店」「中古車千葉」などは相変わらず1位表示で強く、このことから“エイジングの問題”もあるよう思われます。つまり開設して間もない若いサイトが弱いということです。どちらかというと管理しているサイトには新しいサイトが多いのでこのままだと問題ありです。
今までは、管理サイトの多くが比較的に「上位で安定した状態が続いていたから割とノンビリ構えていました」が、これを機にポジティブンな考えが入道雲のようにムクムクと湧きだしてきました。上位表示に向かって果敢にチャレンジするファイトが横溢してきたところです。このことを考えればたまにはこのような変動は自分自身の成長には悪いことではないように思われます。
まだヤフーから公式なアナウンスはありませんから検証はしませんが、このまま動きが不安定としたら低価格SEO対策を業務とする身にとっては看過することができません。
今のところはっきりいえることは、おかしなことにYAHOO!のカテゴリ登録サイトの下落が目に留まります。YAHOO!表示方式が現在のように変わった当初は、1位から10位、それどころか20位までの全てがYAHOO!カテゴリ登録サイトのことを考えると随分と変わったものだ。
でも、毎日の登録数が数年前(400件前後/日)にくらべて減少傾向が続いているとはいえ、「カテゴリ登録審査代金¥52,500」はYAHOO!にとっては依然としてドル箱であるため、この点は必ず修正されることは間違いないといえるでしょう。
ヤフーの公式発表がいつになるのか待ちたいものです。
お問い合わせは低価格SEO対策アンケートより承ります
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