今更ですが、Googleにはパーソナライズ検索という機能が存在しています。家のパソコンと会社のパソコンで同じキーワードで検索した時に検索順位が変わる経験は多くの人が経験していることでしょう。
このように同じキーワードで検索していながらパソコン(ブラウザ)によって検索結果の順位が変わる場合があるのはこのためです。
Googleは、あなたが今までにどのような検索をしたのか、そのデータに基づいて検索結果を返す仕様になっているからです。そのため検索結果に表示されるページは、過去に使った検索キーワードやクリックしたページを考慮していることによります。
人によって検索結果が変わる、“パーソナライズ検索”
たしかに自分の関心のあることが優先的に表示さることは便利だと感じるかもしれませんが、SEO対策をしている者にとっては、かえってややこしくありがた迷惑になる事も多い。
上位表示を狙っているキーワードで検索して、1ページ目、しかも上位表示されていたとしても、喜んでばかりはいられません。
当該キーワードの検索やクリックが頻繁であればあるほどその可能性は高く、もしかしたら自分のパソコンだけなのかもしれません。
もっとも、多くのSEO対策をしている者は「検索順位チェックツールGRC」という優れものでキーワードの表示順位を追認しているので問題はありません。
Googleパーソナライズ検索の変遷
Googleのパーソナル検索当初(2005年11月)は、アカウントを取得して管理画面からパーソナル検索を有効にする必要がありました。その後、2007年2月にはGoogleアカウントを取得した場合はパーソナライズ検索が有効に働くように変更されています。
多くのユーザーは既にGoogleアカウントを取得していますから、老婆心ながら今一度確認してみては如何でしょうか。
この点、Yahoo!はGoogleのパーソナル機能が働かないのでそのような面倒な心配はいりません。パーソナライズをOFFにして検索したいのであればYahoo!を使いましょう。
Googleを使いたいのであれば、ウェブ履歴を削除すれば大部分のパーソナライズ機能を無効化することが可能になります。
ビジネスは確認、確認、確認。
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投稿情報: 中古車買取 | 2012年4 月17日 (火) 20:19