Yahoo!JAPANの検索エンジンが独自エンジンのYSTに変わる!
平成17年(2005年)5月31日に検索エンジンをGoogleに変えてYahoo!の独自検索エンジンである「Yahoo Search Technology」採用を発表。8月にはYahoo!Search(ベータ版)を公開。10月3日からGoogleと同様にデフォルトがウエブとなり従来のディレクトリは登録サイトとして残る。今までのディレクトリに対する思い入れは水泡に帰すのか。しかしビジネスエクスプレスとして登録料1件当たり5万円はYahoo!JAPANの大きな収益源である。茂七はたびたびYahoo!JAPANのトップページにある新着情報をチェツクするが現在でも週末を除いた平日は1日に300~400件の登録がある。これだけでも稼ぎは無視できず、なくなる事はないであろう。もっともYahoo!が10年前にスタートしたときはデレクトリがスタートであることを考えるとそれだけGoogleの成長が著しくYahoo!も安閑としている状態でない証左ではなかろうか。
ディレクトリの表示順はどのようにして決まるのか?
Yahoo!JAPANはエディターがどのようにして順位を決めているのか不明であるが、Google等が採用しているDMOZはカテゴリごとの企業名表示は数字、アルファベット、読み方の50音順(仮名と漢字の区別なし)のようである。どうりで有名なSEO会社やリスティング広告会社には頭文字にアやア行の企業の多いこと。
sem対策◇ 片手にソロバン、片手に論語 ◇
子曰く、人の生くるや直し。これなくして生くるは、幸いにして免るるなり。(人の生きる道は、本来、まっすぐなものだ。曲がった生き方があるにしても、それは偶然の結果である)。(孔子)
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