たかがキャッシュされどキャッシュ!
各サイトの自然検索結果の最後に「キャッシュ」と書かれているのを知っているであろうか?
この「キャッシュ」が何なのかを知らない人が実に多い。
普段から当たり前のように参照しているので以外であった。
「キャッシュ」とは、
検索エンジンがクロールした時に保存した内容で、現在の内容と「キャッシュ」が同じとは限らない。
これは、本来のページがなくなっている時や、更新前の内容を知りたい時に役立つ。
これをクリックすれば、保存した時点の内容が表示される。
このように「キャッシュ」の日付はSEO対策をする上で無視できなかった。
普段は、更新したら日付が新しくなるのが普通であるが、例外もあるようだ。
こんなことをしたら「順位が下落するのではないか?」という実験をいろいろとしてきたが、そんなときには、たびたび「検索エンジンの『キャッシュ』が古い日になる」という何となく怪しい動きをした。古いといっても直近のキャシュ日に決まっているがー。
現在のYSTには巡回が多いInktomiの検索エンジンも使われていることから、新しい「キャッシュと」比較しているとも思われるが、こうなったときは押しなべて順位は下落した。
とーいうことは下落する前兆として現れるのではないかと随分とSEO対策をする上で参考にしている。
以前は、「キャッシュ」と共に、頻繁に更新されているホームページには、保存された日付も表示されていた。ところが、Yahoo!カテゴリーサイトのマークが消えたように軌を一にして、「キャッシュ」の日付も全て消えてしまった。
もっともそれ以降はGRC(検索順位チェックツール)でその都度「キャッシュ」日を確認しているので何の不便も感じていない。
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