SEOは一過性のものではない!
いくらお宝キーワードで上位表示に成功させても、売上につながらないサイトが多く存在することは事実である。理由はいろいろあるにせよ「サイトがショボイ」のでは話にならない。
もちろん月間の検索数は数万台あるし、競合もあるミドルキーワードでの話である。
安価でSEOを成功させたため、有り難味がわかっていないのだから、いくら上位表示させたところで、これだけの集客を売上に結び付ける努力が希薄なのです。本当に集客の難しさを経験しているのでしょうか、おそらく経験していないでしょう。空しい限りです。
そういう経営者に限って、本当のことを説明しても理解する姿勢に乏しく、その上ネットにも疎い。きっといろんな業者の営業のプロの甘い言葉に惑わされているのでしょうね、困ったものです。このようなケースは結構多いのです。
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その点、正当な価格でSEOを受けたクライアントは、それだけの投資をしたため、上位表示された後には、これを何とか売上に結び付けようとするための努力をします。
サイトに訪問したユーザーに1人でも多く「資料請求、見積もり、問い合わせ」をさせるようLPO【ランディング・ページ・最適化】など、どうしたらユーザーに喜んでもらえるかを考えて、サイトの修正にも力を注ぎます。
こちらにも力が入りますよね。そうなれば、しめたもので「資料請求、見積もり、問い合わせ」が増えて売上も利益も伸びて行きます。
そして、更に売上を上げるために、リスティング広告を含めたWebマーケティング全体の仕事までも任せてくれます。
それにとどまらず、既に成功を体験していますから将来を見据えた戦略の一環として商品別のマルチサイトの構築(サテライトサイト)までスムーズに事が運ばれます。
そして、それらのサイトのコンテンツ作成からSEOまで担当。あたかもその会社のマーケティング部門全てを肩代わりしているようなものです。責任もありますが、その分やり甲斐がありますよね。
こういう展開がビジネスの醍醐味であり、クライアントと共に成長を実感できるというものです。
たかだか1万か2万でSEOに成功して、売上が伸びないといわれたら正直なところ誰でもがむかつきますよね。
Google Analyticsなどで訪問者が多く存在することを説明しても、それ以上の対策と予算を考えようとしない。周囲にもSEOは上手くいったのだが、売上がのびないと苦情をいうユーザーが多いとこぼしているホームページ作成業者も多い。
SEOに限らず、何事にも相場というものが存在します。きちんとした仕事にはきちんとした報酬が発生するのは当たり前の話ですね。
そうだからといって「クライアントから求められる要求だけに対応するのではなく、プラス提案をしてSEOを成功させて売上の拡大と利益の増加に結びつける」ことが大事ですね。
100人の理解に乏しいクライアントよりこの辺のところを理解した1人の真っ当な新規顧客を短期間に獲得して、ビジネスを加速化させたい経営者、商人としてユーザーの需要を満たしてあげようとする気概のあるビジネスパーソンとお付き合いをした方がどれだけいいことか。
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