市区町村バナー広告
アクセスを増やす手法として、従来からSEOで検索キーワードの表示順位を上昇させることや、リスティング広告を利用するのが効果のあるやり方であることは今でも基本となっている。
SEOで上位表示させる方法としては多種多様で1つ1つ論じていては、とても本掲載が終わらない。そこで、今回はSEOとして効果のある手法の1つである外部リンクが獲得できるバナー広告をご紹介いたします。
全国都道府県市区町村自冶体ホームページ「バナー広告」の活用
特に東京などの都会よりも地方の市町村となるとバナー広告出向料金も安くて、ページランクもほとんどが5だ。そのため優良リンクとしてSEOに有効に作用する。その上、どこも月間のアクセスが10,000以上期待できるので広告としても狙い目だ。
北海道のお奨め「格安」市町村広告募集リスト一例
市区町村 ページランク 月額利用料金
遠軽町(えんがるちょう) 5 3,000円/町外
音更町(おとふけちょう) 5 3,000円/町外
下川町(しもかわちょう) 5 3,000円/町外
町内であれば、1,000円~2,000円と更に安くなる。一般的には月額の使用料金が5,000円~10,000円が多く、長期利用(3ヶ月以上)となるとどこでも割引制度を設けている。町内・町外の区別がなく同一料金の市区町村も多く存在する。募集する時期はいろいろだが、随時募集している市区町村もあります。
正真正銘の広告であり、リンクジュースがついてくるのはあくまでもおまけなのだから、SEOとしても魅力一杯だ。Googleなど検索jエンジンのアルゴリズムに変化の無い限り、Googleとしても到底ペナルティーにはできないだろう。
北海道の市区町村の実施は50%以下、これから急速に増える!
北海道の市区町村(200弱)に限れば、まだ半数以上が有料のバナー広告を実施していない。しかし、微力ながらもどの市区町村も地方財政の逼迫の解消に貢献できるのだから、残る市区町村が実施するのも時間の問題だ。
受付窓口は広報課、情報管理係、総務係、地域振興係、まちづくりグループ等が中心となっているが、最近の傾向として地元企業(広告関係が多い)を代理店として活用するケースが目に付くようになってきた。これからはSEO業者の進出も盛んになるだろうから今の内だ。
SEO対策会社に月10万円払って10000本の取るに足りないリンクを貼ってもらうのと月3万円払ってページランク5のアクセスも期待できる市区町村のホームページから10本のリンクを貼ってもらうのとどちらが効果的だろうか?
勿論、言わずもがな後者だ。
乞う!ご期待!
昨年来、パートナーのWebridge藤本さん共々全国津々浦々の地方公共団体のリストを作成中。完成の暁には広く皆さんのお役に立つよう公開を予定しています。
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