SEOやLPOより重要なEFO(エントリー・フォーム・最適化)
集客のためのSEOやLPOには誰もが熱心だが、エントリーフォーム最適化に果たして取り組んでいるだろうか。最近多くのサイトを調査してみたが、どこも問題だらけである。これでは、せっかく資料請求や問い合わせをしようとここまで誘導したのにも関わらず、多くの見込み客を逃しているに違いない。
その証拠に検索の多いキーワードで上位表示されているのにも関わらず問合わせがない(少ない)との声をよく耳にする。LPOに問題があれば別だが、このような場合はエントリーフォームに問題を抱えているケースが多いのでフォームの見直しをしてみてはどうだろうか。
多くのユーザーがフォームで離脱、ビジネスチャンスを逃している
EFO(エントリー・フォーム・最適化)ってなに?と思われる方も多いことでしょうから、具体的に説明すると、多くの方が経験している、入力内容のエラーのやり直しとか、途中でわからなくなって"面倒になり”結構な数の方が離脱しているものだ。
あなたがネット検索に慣れていれば、対処方法も予測できるので自分で対処できても、あまり慣れていない方などでも果たして同じように対処できるでしょか?これらを防ぐために入力項目を少なく(必須項目と任意項目に分けるのも方法)することや、わかりやすくすることが重要になってくるわけです。
この手法をEFO(エントリー・フォーム・最適化)といいます。既に5年前に勤務していたソフトメーカーで成功したことを思い出して、実施することにした。
例えSEOで成功して集客ができても、LPOを作りこんで直帰率を減らす努力をしたとしても、肝心の資料請求・問合わせに結びつかないことには話しになりません。
「EFO(エントリー・フォーム・最適化)対策したフォームにすれば、驚くほど資料請求・問合わせが増える効果が得られることは間違いありません」。
特に、ECサイトや新規見込み客の獲得に資料請求や問合わせをCV(コンバージョン)としてフォームを利用するサイトにおいては、非常に重要なことです。
想像をはるかに超える資料請求・問合わせが増加
今回、SEOで順位が上位表示されたでもなし、リスティング広告を増やしたりもせず、サイトの構成を変えたわけでも有りません。エントリーフォームの見直しだけで電話やメールによる資料請求や問合わせが飛躍的に増加した。
-担当者の方はその対応に時間を取られて本来の仕事に支障がでているとうらまれたが、このようなうらまれ方は大いに歓迎であるー。
もちろん資料請求や問合わせに誘導を多くするための工夫を凝らしているのは当然のこととして・・・・・。