広告費￥０でアクセス増、利益倍増
ユーザーの80％は検索結果の1ページしか見ない SEO対策とは、GoogleやYahoo！JAPANに代表されるような検索エンジンのキーワード検索結果で上位表示されるように自分のWebサイトを調整すること。検索結果の表示画面において最初のトップページに表示されるのと、そうでないのとではアクセス数に大きく違い、売上げにも影響するので、SEO対策は欠かすことができない。 単一キーワードより、先ず複合語で上位表示 低価格SEO対策で重要になるのは「どのようなキーワードが入力されたときに上位表示をするか」を決めるキーワードを選ぶキーワードマーケティングが大事になる。基本は、自社の特徴や商品に関連した差別化の可能な優れた部分をキーワードとして選択するのだが、実際は顧客がどんなキーワードを入力して、自社の商品やサービスを探しに訪問するかを真剣に考え調査して選ぶことが大切。その際、気をつけたいのは検索数の多い単一ワードより、複合語で購買意欲の高い、まさに「買う気満々」のユーザーが入力する検索キーワードまで把握できれば、売上げアップは確実。ここが低価格SEO対策の肝。滅多に入力されない、検索数の少ない特殊なキーワードで上位表示されても意味がないのだ。低価格SEO対策を施工するに際しては、この辺を充分に留意されたい。 稼ぐキーワードを考察 キーワード選びの際には、オーバーチュアの「キーワードアドバイスツール」やアドワーズ広告の「キーワードツール」を使うと、どのようなキーワードを使って検索されているかがわかるので、ぜひ活用したい。ただ、残念なのはオーバーチュアの「キーワードアドバイスツール」は今年の4月以降の更新がされていないため傾向は把握できたとしても、検索されるキーワードは、商品やサービスによっては流行を反映して常に変化しているので、定期的にチェックしたいものだ。それに変わる方法については近日中に「検索キーワードマーケティング」カテゴリにて報告することにいたします。 低価格SEO対策の10箇条 １． タイトルに「狙うキーワードを２～３」トップページに埋め込む ２． METAタグにキーワードを10種程度記述 ３． METAタグにキーワードを含んだ説明文を90文字以内で記述 ４． 内部リンク構造を最適化する ５． 商品画像などに代替テキストを入れる ６． 有力サイト・ハブサイトからの被リンクを狙う ７． 選定したキーワードに関連した情報ページを用意 ８． サイトテーマに関連したサイトからリンクを取得する ９． 関連したサイト(ブログでも可)を立ち上げ、そのサイトからリンクを取得する。その際、アンカータグにすれば効果満点 10．Yahoo！JAPANのビジネスエクスプレスを利用したyahoo!カテゴリ登録はYahoo対策には必須、料金として5万円必要、無料では東大に入るより難しいことを覚悟 ※ アンカータグとは 「<ａ>」タグのことで、リンクを張る時に使用するタグです。「a」とは「Anchor」の頭文字の部分です。 ◇ 片手にソロバン、片手に論語 ◇ 孔子曰く、益者三友、損者三友。直を友とし、涼を友とし、多聞を友とするは益なり。便辟（べんぺき）を友とし、善柔を友とし、便佞（べんねい）を友とするは損なり。 （つき合ってためになる友が三、ためにならない友が三。剛直な人、誠実な人、教養ある人、これは,つき合えばためになる。易きにつく人、人ざわりばかりよい人、口先だけうまい人、これは、つき合ってもためにならない）。（孔子）
