検索キーワードマーケティング3つのプログラム!
単一ワードより複合語でSEO対策 SEO対策においてキーワードを決めるキーワードマーケティングの重要性は論を待たないが、もはやSEO対策が当たり前の昨今では単一ワードでの上位表示は難しくなる状況にある。そこで最近のキーワードマーケティングでは複合語での上位表示を先ず行い、達成後に競争の激しい単一ワードを狙うのがオーソドックスなやり方といえるであろう。いくら上位に表示されても検索数が少ない事には問題が残るであろう。商品を売るサイトであれば売上げの拡大を望むことは困難になり、なんのための対策が甚だ疑問といわざるを得ない。 検索キーワードの入力順の問題 キーワード「AB」と「BA」ではどの検索エンジンでも概ねそんなに順位の変動はないのが普通だ。激戦のキーワード「中古車」を例に、Yahoo!JAPANで検索すると「中古車 千葉」で1位のサイトは「千葉 中古車」では4位。一方Googleでも各々4位と3位に表示されはそれほどの差はない、Live Search(MSN)にしてもYahoo!JAPANと全く同じだ。 Yahoo!の検索キーワードで大きな変化 ところが12月6日のYahoo!JAPANのアルゴリズムの変更により、超激戦のキーワードでは場合により「AB」と「BA」では違う結果が表示されしかも関連性においても疑問を禁じえないケースが発生している。 http://e-club3.hyperposition.com/seoblog/yahoo/serps/20071221174959.html 問題点は3つだ。 超激戦キーワードの場合は要注意 このことは、第1に「AB」と「BA」のどちらで検索しても、例えば「A」が超激戦キーワードの場合は、「B」でSEO対策を実施していないページもYahoo!では表示されることです。 Yahoo!では違う結果が表示され関連性もない 第2に「AB」と「BA」では検索結果が違うことは検索エンジンでありうる事ですがそれほど大きく変わるものではありませんが、今回のアルゴリズムの変更によるYahoo!の場合は[AB]で1位表示されていても「BA」では5ページ目になるなど極端になるということです。このケースではYahoo!ユーザーの入力次第で、上位表示される、されないが関係しており商売的には売上げを左右することになり大ごとになります。 Yahoo!対策は検索数を調べて「AB」か[BA]を決める 第3に超激戦キーワードの場合は、今回の解決法としてユーザーの検索数が多い方でSEO対策を行い、上位表示を狙うしかない。首尾よく上位表示に成功したとしても、ユーザーが逆で検索した場合は果たして何位に表示されるかは神のみぞ知るとしかいいようがなく、全くもって悩み多きYahoo!のSEO対策のためのキーワードマーケティングといえるのではなかろうか。 ◇ 片手にソロバン、片手に論語 ◇ 子曰く、ただ女子と小人とは養い難しとなす。これを近づくれば不遜なり、これを遠ざくれば怨む。 (女と小人は始末におえない。眼をかけてやればつけあがるし、放り出せばめそめそする)。